ふわふわで許されたテニモンたち
皆様いかがお過ごしでしょうか。
こちらの記事を見て
「えっ次四天宝寺に会えるの5年後……? ってか4thあるの……?」
ってなって急遽大阪公演のチケット増やしたりしてました。
今回は全国氷帝で客席とTwitterをざわつかせた「ふわふわ」こと、スマイル・アンド・ティアズについて好き勝手話します。
全体的にチームの絆推しなこの曲ですが、このサビに注目したい。
I LIKE YOU フワフワ
I NEED YOU フワフワ
YES THANK YOU フワフワ
I WANT TO MEET AGAIN(ここWANT TOですけどアイワナって言ってる気がする)
15年続くテニミュの中でたくさんカテコ曲は生み出されているのですが、そのなかでも一線を画す歌詞。試合をする彼ら同士ではなく、スタンドで応援する私達に向けられた初めての曲ではないでしょうか。
原作者許斐剛神の「彼らは貴方達に会いたいと思っている」(悲しいね…キミが近すぎて参照)という概念をついにテニミュに持ち込んだ。そんな気がします。
ふわふわは正直言って意味不明なのですが(やめろ)、
I LIKE YOU, I NEED YOU, YES THANK YOU, I WANT TO MEET AGAIN, これ全部テニモン*1に向けて言ってません?
何度も繰り返す夏をスタンドから見つめる私達を、好きだと、必要だと、ありがとうと応え、また会いたいと言ってくれるんですよ。
公演入るたびにI WANT TO MEET AGAINなので、要するに何度でも会いたいと言ってくれることと変わらないのです。
I NEED YOUで客席に人差し指を向けるの、絶対こっちに向かってやってる。テニモンに対してやってる。
特にI WANT TO MEET AGAINのパートの振り、見ました?
ぐっと固く握った拳を右胸に、左胸に、そして花開くようにスタンド(客席)に向かって差し向ける。
いややっぱりこれ私たちに向かって歌ってるって!!!
間違いねえ!!!!!
そしてこう思うのです。
ああ、スタンドから試合を見つめるしがないテニモンたちを許してくれたと。
ぶっちゃけ何度も何度も同じ試合見に来られるなんて普通にきもいじゃないですか。
でもそんな私たちが必要なんだと、彼らはそう言ってくれると解釈しています。
これからも彼らに必要とされるような、いいオタクでいたいです。