私はあの時たしかに消費されていた
お疲れ様です。わたしです。
最近ですね、某有名事務所の某大御所芸能人が未成年に手出したってニュースがありましたよね。
それでちょっとフラッシュバックした出来事があったので、備忘録として書き残しておきます。
時は遡り中学生の頃。
うちの町内会は交流が活発で、町内会のなかでマラソン部なるものが発足してたんですね。
私の父親もそこに所属してて、そこのメンバーを連れて我が家で飲み会が開かれることが多々ありまして。
そんで、基本的にみんな子持ちのおっさんなわけですよ。子どもは私と同じ年代くらいなので、おっさんの年齢はだいたい40~50代くらいが多かったですかね。
んで、みんなお酒が好きなわけで。
酔うわけで。
我が家で開催するから私も顔出さないわけにはいかないわけで。
一応こんばんはーって挨拶して、流れで座らされて少しおしゃべりするじゃないですか。
急に肩に腕置かれて引き寄せられたりするんですよね。
謎におっさんと私のツーショット撮らされるんですよね。
にっこにこな赤ら顔のおっさん。
あからさまに顔が引き攣る私。
地獄絵図ですよね。
あの時は父親の顔を立てなきゃ、
嫌だけど我慢しなければ、ってひたすら耐えてたけど、
これは立派なセクハラですよね?
何を言われたかとかは詳細には思い出せないんですけど、
恐らく脳が記憶を放棄したくらい聞くに堪えないことを言われてたんだと思います。
何であなたのとこの娘さんと同じくらいの子どもにそんな仕打ちができるんですか。
私はあの時、たしかに性的に消費されていたんだと思います。
思い出すと、おぞましい。この言葉に尽きます。
でも、未だにあの時どうすればよかったのかはわかりません。