なぜ跡部景吾は1位になれなかったのか?~サマバレ2019~
こんにちは、私です。
皆様におかれましては、大原画展にテニミュ全国立海前編にベスゲ第3弾公開にと、
ますますテニス充なさっていることかと存じます。
しかし、語るに外せないのは
ハッピーサマーバレンタイン!
先日(2019/07/27)ニコニコ生放送にて2019年度の人気投票の結果が公開されました。
取り急ぎ10位までの結果を載せておきます。
カッコ内は中間発表時の順位です。
1位 不二周助(2位)
2位 跡部景吾(1位)
3位 幸村精市(3位)
4位 手塚国光(7位)
5位 白石蔵ノ介(4位)
6位 越前リョーマ(5位)
7位 仁王雅治(6位)
8位 丸井ブン太(8位)
9位 日吉若(10位)
10位 宍戸亮(15位)
跡部景吾、まさかの2位。
我が応援する氷帝学園中等部硬式テニス部の部長ともあろうお方が、
というか跡部景吾という人間が、首位から陥落するだなんて……。
己の至らなさに打ちひしがれました。
そして思い出すのは、2017年、2018年の悪夢。
また、繰り返してしまった。
なぜ2019年のサマバレにおいて跡部景吾は1位になることができなかったのでしょうか?
これはいわゆる『ガチ恋』層の厚さによるものではないかと推察しています。
2014年の不二LOOKチョコ8000個事件のように、それはもう強火の不二担の方がいらっしゃいます。*1
一方バレンタインで跡部にチョコを贈るファン達は、いわゆる『納税』感覚の方が多いのではないでしょうか?
(もちろん跡部氏にガチ恋している方、跡部氏一筋の方はいらっしゃることは存じております。)
しかしながら、今回の投票は「一人一日一票」。
とりあえず納税(跡部に投票)しておいて推しにも投票する、ということはできないのです。
ましてや人気投票。
好きなキャラがさほど出番がないというのなら、
せめて順位で陽の目を見させてあげたいというのがファン心でしょう。
よって、跡部よりも自身の一番好きなキャラクターに投票が向かっていった、と考えるのが自然な流れでしょう。
かくいう私も滝萩之介という男に全42票のうち決して少なくはない票数を割いたので
(一番大好きなキャラというわけでもないけれどもっと皆に知ってもらいたい)、
跡部景吾というポジションは私にとって
「エース陥落してほしくないからイベント時にはシャンパン入れる相手」
という、さながら初期の氷帝学園の設定の通りの男であるわけです。
加えて、
「跡部景吾は1位になるもの。
自分が一日くらい投票しなくても1位にはなるでしょう」
という怠慢があったのかもしれません。
跡部景吾という存在の大きさが仇となり、当事者意識が薄れていたということが考えられます。
今一度己の心に問いただしてみてください。
跡部景吾とは何者なのか?
万年1位と言われる男が1位であるために我々がしなければいけないこととは?
なぜ複数年跡部は1位を逃しているにもかかわらず、跡部景吾は1位である、という不文律が成立しているのか?
答えが己の中に生まれたとき、
次年度に自身が取る行動は決まっているでしょう。
また、投票期間が1/4~2/14ということで、テニミュの四天宝寺公演とちょうど重なっている期間でもありました。
メディアミックス力の強大なジャンルゆえ、テニミュ経由キャラクターはまりという可能性も十二分に考えられます。
テニスの王子様を語る際にはメディアミックス網羅力がモノを言うのでなかなか一筋縄ではいかず、
かつ予測不可能~~♪な戦況が次々と生み出されるので、
ここに記したことはすべて一個人の推察であり保証はいたしかねますことを添えておきます。
でも大原画展で跡部だらけのコレクション缶バッジ(全10種類)が発売される(他はリョーマ、手塚バージョンがある)からやっぱり人気ですよね。*2
これからも跡部景吾の旅路に祝福あれ。